本、ポスター、パッケージ、映像作品、Webなど、魅力的な最新のデザインを毎週ダイジェストでお届け。今回は、メインビジュアル『アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫』、商品パッケージ『キツネとレモン』、書籍カバー『ひとまず上出来/ジェーン・スー』を紹介します。
メインビジュアル
『アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫』
●Illustrator:大津萌乃
●Illustrator:unpis
2021
横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫では、冬シーズン恒例の『アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫』を開催中。アートとアイススケートのコラボレーションを楽しめるイベントとなっている。17回目となる今回は、イラストレーターの大津萌乃とunpisがアートを担当。「スリッパでステップ」というユニークなテーマの下、非日常の空間であるスケートリンクで日常である“家”を再現した。思わず踊りたくなるような作品が登場し、楽しい時間を演出している。
商品パッケージ
『キツネとレモン』
●Illustrator:西 淑
2021
モロゾフ
洋菓子メーカー「モロゾフ」から、かわいいキツネが主役のブランド『キツネとレモン』が新登場。キツネはおいしそうなお菓子の象徴、レモンは爽やかな味わいと明るく元気な見た目から明るさの象徴として描かれた。また、心を動かす物語から生まれるお菓子とともに、明るい気持ちを届けたいという思いが込められている。絵本のような世界観の愛らしいパッケージのアートワークは、イラストレーターの西 淑が手がけたもの。
書籍カバー
ジェーン・スー『ひとまず上出来』
●Designer:中川真吾
●Illustrator:killdisco
2021
文藝春秋
ジェーン・スーのエッセイ『ひとまず上出来』。大人の女性が思いっきり頷くあるあるで笑わせてくれる、女の生きづらさを言い当てられて心を掴まれる……、そんな今の自分のジャストサイズが見つかる一冊だ。装丁はデザイナーの中川真吾、装画はイラストレーターのkilldiscoによるもの。赤と白のみのシンプルな色使いでありながら、かわいらしくも芯の強さを感じる女性のイラストと文字の配置によって、魅力的な書籍カバーになっている。
2022.02.02 Wed