第7回 YouTube活用術 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
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クリエイターのライフハック できる人の仕事術を盗め。


第11章 勝手広告クリエイター神酒大亮のライフハック

第7回 YouTube活用術


今回のテーマは玉石混淆のインターネット世界で自分をアピールする方法です。特にYouTubeでは毎分13hの動画がアップロードされているとか。ということは…1日18,720h!なんじゃそりゃ!?ひとりでYouTubeを全部見尽くすのは絶対不可能。いったい目立つ方法なんて存在するのか?




[プロフィール] 神酒 大亮(みき だいすけ)
1975年、熊本県出身。株式会社ムービーインパクト代表取締役。
クリエイター集団θproject代表。映画監督、フリーの映像ディレクターを経て、YouTubeで発表した勝手広告が話題に。YouTubeで公開中の動画は8 2万v i ewを記録。新作映画「サイクロプスの涙」編集中。


YouTubeで目立つコツを大公開!


日本は、アメリカに次いで世界第2位の視聴回数を誇っています。4月時点でのYouTubeの資料によると(古くてごめんなさい)、日本語版YouTube一ヶ月あたりのPV数がなんと10億越えの11億PV! 現在ますます伸びているみたいです。



私のやっている000521チャンネル


□アップロードするタイミング!
ズバリ金曜の夜から土曜日にかけて!
一番視聴数の伸びるタイミングです。ここでMost Viewedにランクインすれば1晩で数千ビューなんてこともありえます。ここで勝ち取っておけば、日曜日の午前中からさらにアクセスが増えるでしょう。

□サムネイル×タイトル!
サムネイル(写真)とタイトルの絶妙な組み合わせが大切です。YouTubeの場合サムネイルは自動生成されるので3枚の内から選ばなければなりません。ニコニコ動画の場合はサムネイルがもっと自由に選べます。選別したサムネイルに合ったタイトルをひねり出しましょう。目にした人に何かしら期待させる(想像させる)、そういうコピーが必要です。

ちなみにエロっぽいタイトルで視聴数を稼ぐ「釣り」というやり方があります。1万視聴くらいまですぐに行きますが、それ以降は伸びません。印象が悪くなりますし、やっぱり正々堂々としたアイディアで勝負したいものです。

ニコニコ動画では独自のタイトルがあり、たとえば歌ってみた、演奏してみたなどの「○○してみた」、まったく知らないアニメにアフレコしたりする「ミリしら」など人気のジャンルタイトル(?)があります。

□検索タグを有効に!

最近はYouTubeで急上昇ワードが閲覧できます。
タグにここにランクインしている単語をマメに入れ込んでいくと効果的です。ただし全く関係ないワードを入れると嫌われてしまうので気をつけましょう。


□ネタのよさ
意外とよくやってしまうのが、地元ネタや内輪ウケ。いくらカッコイイ映像を作っても、内容が内輪ウケでは玉石混淆の"石"になってしまいます。誰が見ても楽しめるコンテンツを発信するよう心がけてください。
こればかりは各自のセンスだと思います。第3?4回に書いたような方法で楽しく作りましょう。

□最も重要なコツはこれだ!
単品ひとつを入念に作り込んでアップするより、定期的に複数発信すること!これが従来のクリエイティブと大きく違うところかな。クリエイターさんによってスタイルは違うと思いますが、定期更新は結構効きます。
ブログをやっている人からは「なんだ基本じゃーん」という声が聞こえてきそうですが、動画でやるのは大変。一人ではなかなか賄いきれない量になるのではないでしょうか。まだまだ日本には更新率の高いおもしろ動画は不足しています。逆に考えれば定期更新するだけで目立つチャンスがあるということ。ブログや日記と同じく、ウェブ動画も更新が重要になるのは必然的なことかもしれません。

これであなたもYouTubeマスター!


以上いかがでしょう、お役に立ちそうですか?

もしあなたの動画が100万viewを超えたらそれは世界的な成功と言って過言ではありません。動画広告の場合1clickあたりだいたい30円くらいの値がついています。会社によってかなり誤差がありますが、単純計算で3000万円の価値を生んだことになります。

前回もチラッと書きましたが、YouTubeにはドラえもんのアイテム並みの機能があります。字幕の自動翻訳機能。これを使えば世界の数億人の視聴者をターゲットにすることができます。Z会さんの動画では、なぜか台湾からの視聴が急激に伸びたことがあります。

この他にたった1日で1万view以上見てもらう裏技的な方法もあります。が、それは秘密。



地方在住とか関係ない


才能のある人にとって動画共有サイトは目立つチャンスというのがおわかりいただけましたでしょうか。コツをつかんでビシバシ投稿してください!

私の場合アルファブロガーとしても有名なGoogleの高広さんからYouTubeメールに直接連絡があり、YouTubeクリエイターとしてイベントに登壇させていただいたことがあります。その時にいただいたメッセージで嬉しかったのが、「一度お会いしたいのですがいかがでしょうか。こちらは都内ですが、日本全国どこで もお伺いいたしますので、ぜひ。 」という言葉でした。

おもしろい作品と一定の視聴数があればわざわざ東京まで出向いて営業に行かなくても、YouTubeやニコニコ動画を通じてあなたのところに連絡が来ます。最強のポートフォーリオになるのです。


私が20代の頃は、ナローバンドで動画なんてまだまだ見られませんでした。写真のページを開くのも遅くて。今は夢のような時代だと思います。


次回
YouTubeで100万回見られたら儲かるのか!? おたのしみに?


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