• はてなブックマーク
  • RSS
  • Line

Apple WWDCの発表まとめ

2024.06.12 Wed

【Apple WWDC25での発表まとめ】

「iOS 18」の次は「iOS 26」という衝撃! Liquid Glassデザインを導入した各デバイスの新OSが登場

 

過去最大級の劇的な変化が訪れる「iPadOS 26」

iPad用の「iPadOS 26」も、iOS 26やmacOS Tahoe 26と同じスケジュールでリリースされます。今回のiPadOSは「Liquid Glass」デザインの導入に加え、マルチタスク操作を重視して大きな進化を遂げました。その中心となるのが、複数のウインドウを自在に並べて操作できる新しいウインドウシステムです。

これまでのようにアプリをフルスクリーン表示で切り替えながら操作するだけでなく、macOSのようにアプリのウインドウのサイズを変えて同時に複数のウインドウを表示させ、好きな位置に移動させながらの操作もできるようになります。Exposé機能を使えば、開いているウインドウを全て広げて確認し、必要なウインドウに素早く切り替えることも可能です。タイル表示にも対応し、ウインドウを端にフリックするだけで自動的にタイル配置になるなど、iPadならではの直感的な操作性が実現されています。

macOSのように、画面の上部にメニューバーも用意されました。ディスプレイの上から下へスワイプ操作をしたり、カーソルを画面の上部に移動させたりすることによって表示されます。

ファイル管理の方法にも、よりmacOSライクなスタイルが新たに導入されました。リスト表示が刷新され、カラムのサイズ変更やフォルダの折りたたみが可能になっています。そのほか、macOSでおなじみのPDFビューアー「プレビュー」アプリも新たに搭載され、全体的に「macOSに近づいた」という印象が強いアップデートです。

さらに豊かな空間体験が実現される「visionOS 26」

今回の基調講演では、空間コンピューティング用の「Apple Vision Pro」に向けた新OS「visionOS 26」も発表されました。Apple Developer Programを通じて、既にテスト用に新機能が提供されています。

visionOS 26は「空間ウィジェット」に対応し、ユーザーはリアルな空間の好きな場所にウィジェットを自由に配置できるようになりました。いったん配置したウィジェットは、ユーザーが「Apple Vision Pro」を装着するたびに、同じ場所に再表示されます。時計・天気・ミュージック・写真といった新しく追加されたウィジェットを利用でき、デベロッパーは「WidgetKit」を使って独自のウィジェットの開発も可能です。

また、ユーザーの分身である「Persona」も、よりリアルな見た目へと劇的に進化しました。まつげや肌の血色など細部にわたるまで正確に表現され、表情の豊かさも格段に向上しています。

さらに外部デバイスへの対応の拡充も大きなポイントです。2025年後半にはロジクールから新しいデジタルペン「Muse」が登場し、対応アプリを使って3D空間で精密な描画ができるようになります。そのほか、ソニーの「PlayStation VR2 Senseコントローラ」がvisionOS 26に対応することも発表されました。

「watchOS 26」や「tvOS 26」にもLiquid Glass

そのほか、Apple Watch向けの「watchOS 26」では、新しいフィットネス機能「Workout Buddy」が発表されています。Apple Intelligenceを活用し、ユーザーの活動データや履歴をもとに、ワークアウト中に音声でアドバイスや励ましを提供してくれる機能です。watchOS 26では「Liquid Glass」デザインで文字盤の見やすさが向上し、通知を簡単に非表示にするための新たな片手手首フリックジェスチャーも導入されています。

エンターテインメント向けの「tvOS 26」も、「Liquid Glass」の影響でデザインが洗練されています。再設計された「Apple TV」アプリでは、より多くの番組や映画を表示できる新しいポスターアートが採用されました。Apple TVのスリープ解除の際にプロフィールを自動的に表示する設定も選べるようになり、パーソナライズされたおすすめのコンテンツを見つけやすくなっています。

デベロッパー/デザイナー向けには、今回のプラットフォーム全体の刷新に合わせ、各種の開発ツールの機能強化や新技術が発表されています。新しい「Icon Composer」アプリでは、「Liquid Glass」に適した多層アイコンの作成が可能です。

* * * * * * * * * *

今年のWWDCの基調講演ではサプライズ的なハードウェアの発表はなく、Appleデバイスのプラットフォーム全体の見直しと、それに伴う各OSの進化の話が中心となりました。これまでバラバラだった各デバイスのOSの統一感が強調され、特にiPhoneとMacの連携が強化されていることも印象的です。

一方で、デバイスごとの差が縮まっていくことは、思わず「もういっそ全部1つにまとめてしまえば良いのに」と感じさせてしまうほどでもあります。もちろんそんなに簡単なことではないのでしょうが、今回のリニューアルでmacOSとiPadOSの「差別化」が大幅に抑えられたことは多くのユーザーにとっても衝撃的だったのではないでしょうか。

Apple
URL:https://www.apple.com/jp/
2025/06/12

読込中...

Rankingランキング

急上昇ランキング
連載ランキング

Follow us!

SNSで最新情報をCheck!

Photoshop、Ilustratorなどのアプリの
使いこなし技や、HTML、CSSの入門から応用まで!
現役デザイナーはもちろん、デザイナーを目指す人、
デザインをしなくてはならない人にも役に立つ
最新情報をいち早くお届け!

  • Instagram