フローリングの床の上に白や黒の電源タップが置かれていると、どことなく見た目に違和感を感じるもの。最近はフローリングに合う木目柄の電源タップも販売されていますが、多数の電源プラグを挿した状態で部屋の片隅に転がっていると、整理整頓している部屋であっても乱雑に感じられがちです。
そうした場合にぴったりなのが、床置き専用のフラットなボディを採用した木目柄の電源タップ、サンワダイレクトの「700-TAP043DBRM」です。
多くの電源タップは直方体であるのに対し、本製品は六角形という、ユニークな形状をしています。この六角形のそれぞれの面には、計6つのコンセント口が備えられており、あらゆる方向からコンセントを挿すことができます。
これらの口はすべて異なる方向を向いているため、幅を取るACアダプタやUSB充電器を取り付けても、隣の口と干渉することはまずありません。PCや周辺機器を多数扱っているような環境では確実に重宝します。
そして本製品の強みはなんといっても安定性の高さです。ボディがフラットなことから、大型のACアダプタをひとつの口にだけ取り付けた場合も、バランスを欠いて倒れることはなく、部屋の片隅にあっても、あまり乱雑な印象は受けません。底面には滑り止めのゴムもついているので、引っ張られてズルズルと動くことが少ないのも利点です。
また六角形の中央、天板にあたる部分には、電源を一括でオン・オフできる集中スイッチを搭載するほか、4基のUSBポートも搭載されています。これならば、スマホなどの小物を充電するのも簡単というわけです。
USBの形状は最新のUSB Type-Cではなく、旧来のUSB Aタイプですが、こうした電源タップについては、汎用性の観点からUSB Aタイプのほうが重宝します。USB Type-Cによる急速充電をしたければ、コンセント側にUSB PD対応のUSB Type-C充電器を取り付ければ済みます。
フローリングに置いての利用を想定した本製品は、デスクの下などに設置するのにも向いていますが、USBの抜き差しが行いやすい点や集中スイッチが用意されていることを考慮すると、それらの操作が行いやすい、こたつを含めたローテーブル環境で真価を発揮する製品と言えます。
一方で面積はそこそこ取るので、デスク上に置くとなると、どうしても邪魔になりがちです。また戸棚の上などに設置した場合、360°の全方向から差し込めるという製品の特徴がいまいち活かせません。こうした一般的な直方体の電源タップとの特性の違いは、把握しておいたほうがよいでしょう。
ケーブル長が3mと長く、配線の自由度も高いこの製品、今回紹介したダークブラウンの木目柄はあとから追加されたラインナップの一つで、同じ形状で本製品よりも明るいライトブラウンも用意されています。こちらであれば畳敷きの部屋での利用にもマッチしますので、環境に合わせてチョイスしてみてはいかがでしょうか。
- DATA
製品名:700-TAP043DBRM
実売価格:4,980円
発売元:サンワダイレクト
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BGMRMD32/
2022.11.29 Tue