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デスクワーカーのための東洋医学×お悩み解決術

2023.12.15 Fri

蛙亭・中野周平さんインタビュー!イラスト制作のこだわりから、愛用しているペイントソフトや機材まで

構成:編集部 取材・文:水澤舞衣子 写真:米山典子

腰痛、肩こり……、デスクワーカーにもおすすめのツボを紹介
鍼灸師・瀬尾港二先生が中野さんをその場でチェック

今回は「クリエイティブ力を高める気功レッスン」と「デスクワーカーのための東洋医学×お悩み解決術」を監修してくれている、鍼灸院「アキュサリュート高輪」院長・瀬尾港二先生にも取材に立ち会っていただき、イラスト制作や舞台に立つことで受ける中野さんの身体のお悩みをチェックしていただきました。

中野 コロナ禍もあり、この3年で20キロ増えていて、今ちょうど100キロなんです。身長は175センチ。90キロ台のときは何もなかったのですが、100キロになったら朝起きたときに腰に違和感を感じることも……。あとは制作していると肩は凝りやすいですね。

瀬尾 (先生がすぐに脈をチェック) 腎が弱いかもしれないですね。弱ると老化につながりますし、腰痛にも影響します。

(身体を触ってのチェックではやや反り腰気味なことが気になるポイントに)足裏で重心をしっかり取って、普段より少し前のめりな姿勢を意識してもいいかもしれません。腰痛と肩こりが特に気になるということで、簡単にできるセルフケアとしてツボ押しと気功をレクチャーしますね。

■デスクワーカーにもおすすめ!中野さんのお悩み解消のためのセルフケア

ツボ押し(1)腰腿点(ようたいてん)

手の甲にある2点のツボ。人差し指の骨の下部の親指側と、薬指の骨の下部の小指側。揉みながら身体全体を動かすのがおすすめです。座り過ぎで腰が痛いときや、ぎっくり腰にも効果的。

ツボ押し(2)外関(がいかん)

前腕の外側、手首から指3本分ひじに向かったところにあるツボ。肩や腕まわりの疲労に。

ツボ押し(3)養老(ようろう)

手首の外側で、中心よりやや外の位置にあるツボ。首肩の凝りや腰の痛み、眼精疲労にも。

気功 スワイショウ

気功の連載で何度も出てきたスワイショウがおすすめ。3分くらい続けて行なう。「気(ストレス)」を外に放り出すようなイメージで腕を振ることで、背骨の周りをほぐし、自律神経を整えます。

「デスクワーカーのための東洋医学×お悩み解決術」は、デスクワーカーのみなさんに寄り添い、心身のお悩みを解消法を紹介していきます。中野さんのかわいいイラストもぜひご期待ください!

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