まずはレイヤースタイルの設定方法を見ていこう。ここではシンプルな作例を使って簡単な加工方法を紹介するが、組み合わせを研究すれば、単なる図形からリアルなクリアボタンやテクスチャを作成できるようになる。
| レイヤースタイルの設定 |
レイヤースタイルの設定は、すべてレイヤースタイルダイアログで実行する。各レイヤー効果にチェックを付けると効果が適用され、それぞれのパネルで適用量やオプションを設定することができる。ここでは、壁の画像に合成した看板に影と立体感を加えてみよう。


1.まずはレイヤーパレットで、レイヤースタイルを適用したいレイヤー名の横をダブルクリックしてダイアログを開く。


2.左側のリストにあるのが適用できるスタイルの一覧だ。スタイルの名前をクリックすると設定が有効になる。また、中央の設定パネルが選んだスタイルのものに切り替わるので、各項目の適用量を微調整しよう。ここではエンボス効果を設定して立体感を加えた。



3.レイヤースタイルは複数を組み合わせて適用することができる。ダイアログ左にあるリストで別のスタイル名をクリックして、中央のパネルで適用量を調整する。ここではドロップシャドウを図のように適用した。ダイアログを閉じてレイヤーパレットを見ると、選択したレイヤーにマークが追加され、適用したレイヤースタイルが一覧で表示される。これで設定完了だ。
| その他のレイヤースタイル |
その他のレイヤースタイルを見てみよう。ドロップシャドウは内側にも設定できるほか、光彩を設定すると画像の周囲または内側に淡い光を加えることができる。光の色や広がり方は自由に調整が可能だ。エンボス部分にテクスチャを追加できるオプションも用意されている。また、各種オーバーレイは編集可能な塗りつぶし機能だと考えればよい。

▲シャドウ(内側)

▲光彩(外側)

▲光彩(内側)

▲輪郭(ベベルとエンボス)

▲テクスチャ(ベベルとエンボス)

▲サテン

▲カラーオーバーレイ

▲グラデーションオーバーレイ

▲パターンオーバーレイ

▲境界線
テクニック4:スタイルとフィルタの基本
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Photoshop超基本のテクニック7
テクニック1:画像補正の基本
テクニック2:選択範囲の基本
テクニック3:レイヤーの基本
テクニック5:変形の基本
テクニック6:文字の基本
テクニック7:描画の基本




