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デスクワーカーのための東洋医学×お悩み解決術

2023.11.17 Fri2024.03.15 Fri

体質チェック&首や背中など気をつけたい身体の部位も!デスクワーカーのための東洋医学入門編

構成:編集部 取材・文:水澤舞衣子 取材協力:瀬尾港二 イラスト:中野周平[蛙亭]

要注意!デスクワーカーに起こりがちな身体の滞りポイント

瀬尾 デスクワーカーの方たちによく見られる、身体の悩みを紹介していきます。次回以降の連載で詳しく取り上げていくので、まずはどんなところに注意した方がいいのかチェックしてみてください。

気の流れで最も重要な部位が首。モニターを見続けることで眼精疲労から首・肩が凝ることが多いので注意が必要です。脳への血流が圧迫されて精神面への影響も大きく、うつ病を引き起こす可能性も。寒い時期は首周りの冷え対策もおすすめです。

背中

長時間同じ姿勢で座っていると背中が凝りやすいのですが、痛みを感じにくいポイントでもあります。凝りを放置することで腰痛へとつながることも。座りっぱなしは避けて、1時間に1回は立ち上がる習慣を。

イラストレーターやデザイナーの方に多い腕の痛み。腕を酷使したり、疲労が蓄積されたりすることで腱鞘炎にもなりやすいので注意が必要です。使い過ぎを避け、こまめな休憩を大切に。

ふくらはぎ

座り姿勢は下半身の滞りも生みやすく、足やお尻がむくみがちに。中でも特にふくらはぎは血液やリンパを循環させるポンプのような役割を果たしているため、適度に動かすことで滞りをなくしましょう。

耳はストレスの影響を受けやすいので、聞こえにくくなったり、エレベーターに乗ったときのような耳の詰まりを感じたりしたら要注意。突発性難聴を引き起こしてしまう場合も。耳はツボがたくさんあるので、軽く揉むなどのケアもおすすめです。

以上、デスクワーカーのための東洋医学入門でした。次回は2023年11月24日(金)公開、「理想の姿勢」がテーマです。

瀬尾港二
アキュサリュート高輪院長
1960年宮崎生まれ。ICU理学科卒業後、北京中医学院(現北京中医薬大学)針灸推拿学部に入学。在学中から気功や武術の大家に師事。92年卒業。2010年にアキュサリュート高輪を開設。一般社団法人日本中医薬学会理事・事務局長、神奈川衛生学園専門学校非常勤講師。著書に「図解 よくわかる東洋医学―漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す」「家庭でできる漢方〈4〉不眠症―原因・タイプ別 眠れるからだに体質改善!」など。
中野周平(蛙亭)
芸人
吉本興業所属のお笑いコンビ・蛙亭のメンバー。漫画家のアシスタント経験があり、イラスト展の開催、MBS「プレバト!!」で水彩画の腕前を披露するなど、画力が高い芸人としても有名。さらに、ドラマ(NHK総合「作りたい女と食べたい女」、テレビ東京「来世ではちゃんとします3」など)にも出演し、お笑いだけでなく幅広い分野で活躍中。
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