いしいしんじの長編小説を、演出家のウォーリー木下が舞台した音楽劇『プラネタリウムのふたご』。​星の見えない村にある、プラネタリウムで拾われたふたごの赤ん坊を永田崇人、阿久津仁愛が演じる。ふたごにちなんだ双子座や、ちりばめられた星のアイコン、フォントを変えながら主要キャストの名前を入れるなど、音楽劇らしく華やかかつ個性的なデザインとなっている。デザインは東學が担当。

村田沙耶香による短編集『丸の内魔法少女ミラクリーナ』。OLの茅ヶ崎リナが妄想力を駆使、“魔法少女”に変身して無理難題を乗り切る表題作を含む、刺激的な4篇が収められている。装丁はグラフィックデザイナーの名久井直子、装画はイラストレーターの原裕菜が手掛けた。魔法少女を彷彿とさせるキラキラ感のあるあしらいや、柔らかで落ち着いた色合いなどがガーリーな雰囲気を漂わせるデザイン。

湖池屋から、2020年3月に新発売された『シーフードムーチョ 海鮮うま塩』。日本産じゃがいもを100％使用し、シーフードの旨みがあふれ出すあっさり味なのにやみつきになるポテトチップスだ。エビ、ホタテ、イカのかわいらしいアイコン、ユニークなフォントを使った商品名、さらにポテトチップスと魚介のリアルな画像を配置し、素材のおいしさを引き立たせ、食欲をそそる魅力的なパッケージに。

“女性の暮らしを彩る、飲む生活雑貨”がコンセプトの「キリン 生姜とハーブのぬくもり麦茶 moogy」から、2020年2月よりECサイト限定で春のパッケージデザイン『はなうたシリーズ』が登場。色鮮やかな果物を配した「ハッピーサンド」、すずらんを描いた「幸せの音色」など、4本のボトルは春らしさあふれる華やかなパッケージとかわいいネーミング。さらにドリンクは、オリジナルデザインのボックスで配送される。