【DESIGN DIGEST】韓国文学のブックカバー3選!『となりのヨンヒさん/チョン・ソヨン』『短篇集ダブル サイドA・B/パク・ミンギュ』『中央駅/キム・ヘジン』(2019.12.25) | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

【DESIGN DIGEST】韓国文学のブックカバー3選!『となりのヨンヒさん/チョン・ソヨン』『短篇集ダブル サイドA・B/パク・ミンギュ』『中央駅/キム・ヘジン』(2019.12.25)

2020.5.25 MON

Brand-New!
DESIGN DIGEST

魅力的な最新のデザインを毎週ダイジェストでお届けします。今回は「韓国文学」にスポットを当て、3作品の書籍カバーをご紹介。こちらと合わせて、2019年日本で韓国文学がヒットした理由、「新しい韓国の文学」シリーズの装丁の美しさを探った「韓国文学特集」もチェックしてください!
2019/12/25

書籍カバー
チョン・ソヨン 著、吉川凪 訳『となりのヨンヒさん』
●Designer:森敬太[合同会社飛ぶ教室]
●Illustrator:ぬQ
2019
集英社
韓国の若手作家、チョン・ソヨンよるSF短編集『となりのヨンヒさん』。「もしも隣人が異星人だったら?」「もしも並行世界を行き来できたら?」……、切なさと温かさ、宇宙への憧れを描いた15編が収められている。ブックデザインは合同会社飛ぶ教室の森敬太、イラストはアニメーション作家でイラストレーターのぬQによるもの。淡くキラキラとした色使いが印象的で、かわいらしさだけでなく、どこか儚さなやセンチメンタルな雰囲気も漂わせる。

書籍カバー
パク・ミンギュ 著、斎藤真理子 訳
『短篇集ダブル サイドA』『短篇集ダブル サイドB』
●Art Director&Designer:松本弦人
2019
筑摩書房
「第一回日本翻訳大賞」を受賞した、ロングセラー小説『カステラ』でも知られる、人気実力派作家パク・ミンギュによる『短篇集ダブル サイドA』『短篇集ダブル サイドB』。奇想天外なSFもの、ユーモラスなホラー、青春小説など、どこから読んでも楽しめる傑作がそろう。LPレコードへのオマージュとしてタイトルが付けられており、そのコンセプトに沿ってレコード盤のA面、B面をモチーフにしたユニークなブックデザインに。アートディレクターとデザイナーは松本弦人

書籍カバー
キム・ヘジン 著、生田美保 訳『中央駅』
●Designer:大倉真一郎
2019
彩流社
日本でも反響のあった韓国文学『娘について』の著者、キム・ヘジンによる、絶望の淵に立つ男女の愛を描いた長編小説『中央駅』。路上生活者となった若い男、同じく路上で暮らすアルコール依存の女。ホームレスがたむろする中央駅を舞台に、2人の運命が交錯していく。写真が引き立つシンプルなデザインで、無機質な排水溝やコンクリート、薄汚れた足跡など、虚無感や希望のなさをイメージさせるカバー。ブックデザイナーの大倉真一郎が手掛けている。

▼2019年大ヒットした理由とは?「韓国文学特集」
魅力的な最新のデザインを毎週ダイジェストでお届けする「DESIGN DIGEST」。2019年を締めくくる特別編として、今年一年、話題となった「韓国文学」をフィーチャー!K-文学の魅力や日本で大ヒットした理由を探っていきます。また、SNS上でも注目されている「新しい韓国の文学」シリーズの美しいブックデザインにも注目しました。https://www.mdn.co.jp/di/special/4712/69744/

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