女性に売れるホームページの秘訣/口コミサイトの評判を払拭するには? 「お客様の声」をリアルに伝える | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

女性に売れるホームページの秘訣/口コミサイトの評判を払拭するには? 「お客様の声」をリアルに伝える

2019.11.14 THU

女性に売れるホームページの秘訣
購入前の不安を払拭するには? 「お客様の声」をリアルに伝える


「女性が好むホームページって、どんなものなんだろう?」
「どうしたら女性のお客さんが反応してくれるのかわからない…」
「女性ならではの目線や感覚を知りたい」
本書は、そんな悩みや問題意識を持つ方、特にインターネット上で女性向けの商品やサービスを販売したり、ホームページを使って女性を集客したいと考えたりしている方に向けたものです。

 考えるヒント 

口コミサイトのコメントで見込み客を逃しているの
お客様は、なぜ口コミサイトを見るのか?
お客様は「自分に合っているか」を不安に思っている
口コミサイトに書き込まれたコメントで「これを見られたら誤解されるな…」と、困った経験はありませんか? 本当のところは直接お客様に確認しないとわかりませんが、口コミサイトが原因でお客様を逃がしている可能性は実際にあります。

口コミで選択肢から外れてしまうことがある
例えば、ダイエットや運動不足解消を目的にフィットネスジムを探している働く女性が、口コミサイトで「このジムのプログラムは運動量の負荷がきつくて、翌日の仕事に支障をきたす」といったコメントを読んだらどうでしょうか? このジムを選択肢から外す可能性が高くなるはずです。

このエピソードは私の実体験です。職場の近くでジムを探していて良さそうな所を見つけました。「通いやすい」が第一条件だったため、その点ではこのジムが一番良かったですし、ホームページをチェックして雰囲気も悪くなかったので、一度体験レッスンを受けようかなというところまで気持ちは動いていました。ところが、口コミサイトのコメントを読んで、体験レッスンを申し込むことなくそのジムを諦め、少し離れた場所にあるほかのジムに通うことにしたのです。今考えると一度電話するか、そのジムを訪れてトレーナーの話を聞いていたら、そのジムに通ったかもしれません。おそらく運動量の負荷もその人に合わせてコントロールできるはずだからです。

にもかかわらず、私は問い合わせすることなく、たった一人のコメントを信じてほかのジムを選んでしまいました。同じことが複数起こっている可能性もあります。あなたのホームページでも同じようなことが起こっていると考えたら、少し怖くなりませんか?

口コミサイトを見る理由は?
自分の例に照らし合わせて、なぜこのようなことが起こるのかを考えてみると、ホームページに「お客様が知りたい情報」が不足しているからという結論にたどり着きました。

そもそも、お客様が口コミサイトをチェックするのは「その商品やサービスが自分に合っているかわからない」と感じているからなのです。口コミサイトで、自分と同じような人のコメントを探して、自分に合っているかを想像し、もしほかにも合っていそうなところがあれば比較検討しようと考えます図1。お客様がほかと比べるモードになったら、あなたの商品・サービスが選ばれる可能性は低くなります。「唯一の選択肢」から「複数ある選択肢の一つ」になってしまうからです。

<span style="font-weight:bold;" >図1 疑問や不安があるから口コミサイトで調べる</span>

図1 疑問や不安があるから口コミサイトで調べる

先ほどの私の例でいえば、そのジムを最初に見つけた時点では、ほかに選択肢がなかったため、少なくとも体験レッスンを受けるところまでは、ほかと比較させずに接点を作ることができたはず。お客様と何らかの接点を持つことができたら、直接疑問や不安を解消することができます。けれども、接点を持つ前にほかのホームページに逃げられてしまったらどうすることもできませんし、そもそも逃げられたことすらわからないままです。

先回りして疑問や不安を解消するには?
「自分に合っているかわからない」というのは、お客様の頭の中に疑問点や不安がある状態です。逆に言うと、疑問点や不安をホームページである程度解消できれば、興味を持ってくれたお客様をみすみす逃してしまうことも減ります。

その解決策として「お客様の声」を活用しましょう。ホームページに、すでにあなたの商品やサービスを体験したお客様の「生の声」を載せることで、ターゲットのお客様は自分自身と重ね合わせて想像できるようになります。最近は特に、お客様が売り手発信の情報を鵜呑みにしない傾向があるため、先に購入して体験したお客様のリアルな感想が有効になっています。

「お客様の声」はできる限り動画で載せることをオススメします。文章はいくらでも加工できますが、動画は手を加えにくいため情報としての信憑性も高まるからです。また、実際にはどんな人が利用しているのか(お客さまがどんな人なのか)がわかりにくい場合も疑問や不安につながりやすいため、動画であればその点も同時に解消することができます。

「お客様の声」の動画では、次のような質問に答えてもらうといいでしょう。

①商品・サービスを利用する前、どんなことを悩んでおり、どんな理由であなたの商品やサービスに興味を持ったのか?
②商品・サービスを利用する前はどんな状態で、利用した後はどんな変化があったか?
③もしオススメするとしたら、どんな人に、どんな風にオススメするか?

注意点は、あなたの「理想のお客様」に近い人に登場してもらうこと、そして、シナリオを用意しないことです。多少言葉につまったり、話の途中で間が空いても、見る側にはそのほうがリアルに感じられます。あまり編集しすぎると意図的に加工された印象になってしまうので気をつけてください。動画が難しければ、前述の3つの内容を踏まえた感想をお客様の手書きで書いてもらい、それを掲載しましょう。

 売れるホームページへの道 

「お客様の声」はリアルなものを載せる。
できれば動画で掲載するのが効果的

書籍で読むならこちら!
ネットで「女性」に売る2 「欲しい」を「即買い!」につなげるホームページの基本原則

著:こぼりあきこ
定価:本体1,500円+税 
A5判・192ページ

 試し読み 

紙の本で買う
Amazon.co.jp   楽天ブックス   ヨドバシ
電子書籍で買う
Amazon Kindle  honto   楽天kobo   ヨドバシ.com
twitter facebook このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS

こんな記事も読まれています

この連載のすべての記事

アクセスランキング

11.4-11.10

MdN BOOKS|デザインの本

Pick upコンテンツ

現在