ロードの落とし穴 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
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Webデザインには、あなたの知らない「落とし穴」がたくさん。大きなものから小さなものまで、それが及ぼす影響はさまざまだ。カンペキだと思っているあなたのサイトも、実はすでに暗い穴の中かも・・・。





ロードの落とし穴



 Flashコンテンツでは、ロードさせるプログラムを使うことが多々ある。これは、Flashコンテンツをどの程度読み込んだら再生させるかという命令が入っているもので、その再生のポイントは任意に決めることができる【1】。データをすべて読み込んでから再生すれば、どんな回線速度でもなめらかに再生させることができる。

 しかし、これでは回線速度が速いユーザーにも必ず読み込みで待たせることになる。コンテンツの再生速度が回線速度に対して大幅に上回れば、途中で再生を開始してしまっても問題ないことになる。つまり、必ずしも全部読み込ませる必要がないときもあるのだ。逆に、コンテンツの再生速度が回線速度に対して大幅に下回る場合、途中で再生を開始して読み込まれてないところを再生させようとすると、ガタガタと再生されたり、止まってしまったりする。

 どのくらいのフレームを読み込んだらよいかを判断するには、Flashのプレビューで表示される、プロファイラを参考にするとよい。ここでは、フレームごとの容量をグラフにして表示してくれている【2】。赤い横線よりもグラフが下回れば、ほぼ一瞬で読み込まれることになる。回線速度のシミュレーションは上のメニュー、デバッグのところで設定できる【3】。

 これで、ブロードバンド、ナローバンドでシミュレートし、どのくらい時間かかるか、何フレームまで読み込んで再生すればよいかが、ある程度判断できる。この判断がうまくできれば、無駄な読み込み時間を省く設定が行えるのだ。



【1】上の数字が読み込むフレーム数


【2】グラフで表示するプロファイラ



【3】カスタマイズで任意の回線速度を設定できる

解説:横山 剛

(※本文中、及びキャプション内で使用している「<」、「>」は、全角になります。ご注意ください。)




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