其の32 マージンを適切にとる | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
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レベル中級其の32

マージンを適切にとる


画面いっぱいに文字要素をつめ込んでレイアウトし、情報が豊富というよりも息苦しい印象なっているサイトがある。情報量が多いということと、窮屈なレイアウトはまったくちがうことだ【1】。

余白のとり方でひとつで、さまざま印象をユーザに与えることができるため、余白を意識して用い、全体のバランスをとることが重要だ。適度に余白をとり、文字や画像などの要素を引き立てるようにしよう【2】。

マージンをとっていない例
【1】それぞれの要素に対してマージンがとられておらず、息苦しい印象になっている
マージンを確保した例
【2】ある程度マージンを確保した。載っている情報量や要素は同じだが、落ち着いた雰囲気になった

画面全体に対する情報量(文字や画像など)が占める割合を版面率という。版面率の高い(余白の少ない)ページはにぎやかな雰囲気になる。逆に版面率の(余白の多い)低いページは落ち着きや高級感を出すことができる。

以上のことから、ポータルサイトなどは版面率が高く、ブランディング重視のサイトは版面率が低く作られていることが多い。制作しているサイトが楽しい雰囲気を出す必要があるのに、どことなく落ち着いた雰囲気になってしまったときなどは、マージンの取り方を見直してみるとよいだろう。

また、ボックスの中に文字を流し込むときなども、枠から中の要素までのパディングをとらないと、きゅうくつな印象を与えるので注意したい【3】。

パディングを設定していないものと、設定したもの
【3】上がパディングをとっていないもの。下がパディングをきちんと確保しているもの。どちらがどうかは、一目瞭然だ


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