Adobe Photoshop Lightroom
コンシューマー向けとはいえない新機能を搭載
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Photoshop Lightroomの全体像をチェック
アパーチャーと根本的に異なる点は、ハードにあまり依存しないこと、外部データのプレビューを管理し、操作にストレス無く扱えることだろう。アパーチャーもストレスレスだが、Photoshop Lightroom(以下、ライトルーム)ではWindowsからMacintoshにいたるまで扱える点で便利。
アドビ内部の位置づけでも、エレメンツはコンシューマー、ライトルームはプロフォトグラファー、高度な総合画像処理はフォトショップというようにしているようだ。価格帯も、7月までなら税込みで23100円、定価は33600円なので、かなり買いやすい価格といえるだろう。
気になるPhotoshop Lightroomの機能
撮影者は、カードやデータを読み込みさせるだけで、レイティングしたりと言った基本作業にすぐに突入できるので、撮影時にすぐ作業することが出来るだろう。また、ハードディスクやカードにデータを残したままでも作業できるし、指定したフォルダなどに読み込みながら管理することも出来るから、バックアップしながらでもいし、単純に比較検討の為だけにも使えると言うわけだ。
したがって、フォトショップなどのユーザーでも、前行程的な煩わしい部分をになってくれるソフトになりうるわけ。特に、デジタルで撮影すると、すぐに比較検討できる便利さと、フィルム交換などのこまめな切り替えから開放される為に、ついつい撮影カット数が増えてしまう。そういったデータを一挙に管理できることは、PCさえ持っていける環境であれば、その場でお客や担当などとも選択できるし、ホテルで一人で整理していても、事務所で作品の管理をしていてもいい。
筆者の気になった特徴的な機能
RAWの現像コマンドは、フォトショップのRAW現像と同じ機能を持っている。あちらで慣れている人には全く悩むことはないはずだ。それ以外には、簡単なごみ取り機能や、赤目修正、トリミングなどが標準装備されている。それ以上のつっこんだ処理はフォトショップでやって欲しいと言う徹底した姿勢だ。そのため、フォトショップを使う用途があまりないユーザーで、撮影で完結しているようなスタイルの方にはオススメの商品といえる。






(矢部國俊)
通常版 33,600円(ダウンロード価格 32,000円)
提供開始記念キャンペーン版 23,100円(ダウンロード価格 22,000円)
アカデミック版 11,340円
■動作環境
CPU:インテル Pentium4またはCeleronRと同等のプロセッサを搭載したパーソナルコンピュータ(1.3 GHz 以上を推奨)
OS:Windows XP Home、Professional Edition 日本語版、または Media Center Edition 日本語版(Service Pack 2)
メモリ:256MB以上のRAM(512MB以上を推奨)
HDD:1.5GB以上の空き容量のあるハードディスク
ディスプレイ:16bit以上のカラー表示
ビデオカード:1024x768以上の画面解像度をサポート
その他:Microsoft DirectX 9互換のディスプレイドライバ




