A4 Menu Builder
インタラクティブなナビゲーションメニューを作成
ジャングル
豊富なデザインテンプレートから制作スタート
A4 Menu Builderの操作は、画面の指示や選択肢を選びつつ進んでいくウィザード形式からスタートする。メニューのタイプを「横メニュー」「縦メニュー」から選択すると、プレビュー表示を含むデザインテンプレートが表示される。テンプレートはさらにテーマとして「Standard」「Business」「Sports」「Global」など複数のカテゴリが用意され、背景に写真が滑り込むように現れたり、地球儀が回転するなど、いずれもFlash特有の動きを利用したものばかりだ。各テンプレートはサイト名やロゴを配置できる場所も確保されているので、ナビゲーションメニューを含むヘッダーをまとめて編集することになる。
気に入ったテンプレートを選んだら、メニュー項目やリンクの設定などを行う編集画面に進み、メニューに関する編集は「メニュー構成」から行う。サイトの構成によってはテンプレートに用意されているメニューボタンの数では合わないケースもあるだろう。その場合はメニューボタンの追加・削除が可能で、追加の場合はボタンを挿入する順番も指定できる。編集したいメニューボタンをクリックすると、編集のためのプルダウンメニューが表示されメニュー名、URL、リンクターゲットを変更することができる。さらに下の階層となるサブメニューの追加・削除、編集も可能だ。
簡易操作でメニュー制作
メニューボタンの形状は、バーやタブ、角丸ボタンなどから選択可能で、デザインは「フラット」「3D」「グラデーション」のいずれかに変更できる。メニューボタンの数に応じて隣り合うボタンの間隔をピクセル単位で変更できるので、見た目のバランスも細かく調整できる。ロゴは位置の調整はできるものの、サイズの調整はできないので、あらかじめ読み込む前に整えておく必要がある。また、ロゴとして読み込みできるのはswfまたはJpegで、マスク付きのTiffを読み込んでみたが表示されなかった。その他、フォント、マウスの状況によるフォントカラーの変更にも対応し、BGMを追加することもできる。
これら編集の状況は、常に作業画面内のプレビュー表示に更新され、ロールオーバーなどの操作も確認することが可能だ。ブラウザを起動してのプレビューも行える。編集ができたらSWF、HTML、Java scriptファイルとして出力する。編集の段階でHTMLにはページタイトルや背景色、キーワード、説明文といったメタ要素を書き込むことも可能で、HTMLでの出力はフレームを利用したページにも対応している。
本来、Flashを利用したサブメニューを含むメニューの作成には、スクリプトを理解しておく必要があり、初心者にとってはハードルが高い。作成から出力までスクリプトやプログラムを全く目にすることなく行えるA4 Menu Builderは非常に魅力的だ。そのためデザイナーではなく、一般ユーザーにも適している。例えば、自社内でサイトの制作・管理を行っている企業の担当者で、サイトのカギとなるヘッダーやナビゲーション周りのセンスアップを図りたいようなユーザーには重宝する。今後、テンプレートがダウンロード提供されるなどサポートがしっかりすれば、ユーザーの幅も広がっていくだろう。



A4 Menu Builder
標準価格:10,290円(本体価格:9,800円)
A4 Menu Builder Starter Edition
標準価格:3,990円(本体価格:3,800円)
■動作環境
CPU:各OSが推奨するCPU搭載のコンピュータ
OS:Windows Vista / XP / 2000
Vista対応については http://www.junglejapan.com/support/vista/ を参照。
RAM:256MB以上(512MB以上推奨)
HDD:50MB以上の空き容量
ドライブ:CD-ROMドライブ(インストール時に必要)
モニタ:XGA(1024x768)、High Color(16ビット)以上
その他:Flash Player7以上




