Web準拠の構築が可能な「BiND for WebLiFE* 3」 | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
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Web制作ツール

Web準拠のページを構築可能な新世代Web制作ツールがグラフィック機能を強化しブログやTwitterなどWebサービスへ対応

BiND for WebLiFE* 3

株式会社デジタルステージ



Webサイトに置くデザインパーツを決めコンテンツはエディタ上で作成することで、煩わしい知識や操作なしに良質なWebサイトを構築できるツールとして定評のあるBiNDが3年目にメジャーバージョンアップを果たした。BiND for WebLIFE* 3(BiND 3)では前のバージョン2.5で新たに追加されたSYNCの機能が拡充。Webサービス上で作成したコンテンツ挿入の種類が増え、Yahooやアメバーといった日本国内でユーザー数の多いブログサービスへも対応した。グラフィックツールのSiGNもエフェクトが大幅に追加されるなど、BiNDだけでできる事が増えた。また今回BiND専用サーバーが用意され使用権がバンドルされたパッケージとしてリリースさている。



BiND for WebLiFE* 3パッケージイメージ




テーマCSSをエディットしてオリジナルデザインが制作可能

BiNDで作成するサイトは今まで横幅が固定されてしまっていたのがネックだったが、今回のバージョンからはサイズの可変が行えるようになったことに加え、ピクセルでの指定や可変型タイプのレイアウトも選べるようになっており、より広いエリアを使ったサイトが作成できるようになったのが特徴的だ。またテーマを切り替えるだけでサイト全体のデザインを瞬時に変えることができるため、デザインの比較やリニューアルが簡単になるなど、新機能が満載だ。テーマ切り替えはCSSとして用意されているため、CSSをテキストエディタやDreamweaverなどでカスタマイズしたオリジナルテーマを構築することも可能だ。CSSの仕組みや膨大なCSSから目的のプロパティを発見・加工するには、特別な知識は必要になるが、求められるデザインに合わせたカスタマイズが可能になったのは心強い。



グラフィックツールSiGNが大幅機能アップ


BiNDを使ってWebを構築していくにはコンテンツを挿入する各ブロックを指定し、その中にテキストや画像を挿入してゆく。その中でバナーやタイトル、ボタンなどのグラフィック素材を作り出すツールとして用意されているのがSiGNだ。今回はSiGNのバージョンも2にアップし、使い勝手の面と機能性の両面でアップした。以前はテキストやグラフィックの枠だけが表示されていたテンプレートもテキスト内容やグラフィックが用意されておりイメージしやすくなった。画像の補正を含んだ各種エフェクトや、テキストのブレンドモードの選択や回転などの編集が可能に。さらに日本語英語とも使用できるフォントが増えたことで、よりバリエーション豊かなタイトルやボタンが作成できるようになった点も嬉しい。ただし用意されたテンプレートを元に作成する必要があるためゼロから新たに作成することはできない。


テンプレートには画像と文字があらかじめ設定されているため自分が欲しいタイプを選ぶだけで分かりやすい
テンプレートには画像と文字があらかじめ設定されているため自分が欲しいタイプを選ぶだけで分かりやすい


画像に対するエフェクト機能が用意された。補正を行うエフェクト以外にもPhotoshopのフィルタのように変化するエフェクトも用意されている
画像に対するエフェクト機能が用意された。補正を行うエフェクト以外にもPhotoshopのフィルタのように変化するエフェクトも用意されている


BiND内でのみ使用できるフォントが英語・日本語とも数多く追加されている
BiND内でのみ使用できるフォントが英語・日本語とも数多く追加されている


文字に対するエフェクトも一覧から選べるようになり見やすくなった
文字に対するエフェクトも一覧から選べるようになり見やすくなった


サイト内に埋め込めるウェブサービスパーツ

ブロックエディタを使って挿入できるパーツの種類が追加され、画像やリンクなどのパーツ以外にも、ニュースティッカーやブログを記事、YouTubeやGoogle Docのファイルなどをそのまま配置できるようになった。挿入できるブログはユーザー数の多いYahooやAmebaブログに対応。さらに他のブログにも順次対応予定だ。挿入するブログのアドレスと挿入したい記事数を設定するだけで完了する。YouTubeの配置もムービーのURLをそのままコピー&ペーストするだけで完了する。また新しく追加されたニュースの追加では、最新の記事を紹介するための流れる文字を使ったニュースティッカーを挿入したり、Twitterのつぶやくボタンやソーシャルブックマークへのリンクを設置することも可能だ。これらSYNCを使ったウェブサービスをパーツとして挿入することで、ウェブ上にあるコンテンツを自サイトに取り込めるわけだ。


SYNCを使って配置可能なウェブサービスパーツ。Google Docやフォーム、YouTubeなどは2.5で用意されていた
SYNCを使って配置可能なウェブサービスパーツ。Google Docやフォーム、YouTubeなどは2.5で用意されていた

ニュースティッカーやTwitterのつぶやきボタン、ソーシャルブックマークへの登録などができるBiNDニュース
現在はblogger、YahooとAmebaのブログに対応。アドレスを指定し記事数を設定するだけでコンテンツ内に挿入される


BiNDサーバーとの連携


BiND 3で追加された機能は新しく始まったサービス、BiNDサーバーと連携するものも多い。販売されるパッケージには2種類用意されスタンダード版では6ヶ月、プロフェッショナル版では2年分の使用権が付属している。BiNDを使って作成したサイトは、専用サーバーであるBiNDサーバー上にアップロードでき、自分の好きなIDを使ったサブドメイン上でサイトを運営できる。またPCがクラッシュした時にそなえバックアップファイルをサーバにアップロードしておく機能もある。今後はさらに独自ドメインや、携帯向けのページを自動生成しQRコードを作成する機能、新しい素材・テンプレートの提供などなど、様々なサービスをサーバー経由で追加する予定である。BiNDを使ってサイトを作成するだけでなく、同じBiNDを使ってサイトを運営する仲間が同じサーバー内に住んでるのは、共同アパートメント感覚の面白さも感じられる。


サイト設定でBiNDのサーバーを選択可能になった。他にもアクセス解析ではYahoo!アクセス解析にも対応
サイト設定でBiNDのサーバーを選択可能になった。他にもアクセス解析ではYahoo!アクセス解析にも対応

サービスが開始されたBiNDサーバーのサイト。パッケージに用意されているIDとパスワードを使って入会すれば自分用のIDを使ってサイトへアップロードが可能になる
サービスが開始されたBiNDサーバーのサイト。パッケージに用意されているIDとパスワードを使って入会すれば自分用のIDを使ってサイトへアップロードが可能になる


(樋口泰行/樋口デザイン事務所)



■価格
スタンダード版:19,800円(税込)
プロフェッショナル版:24,800円(税込)

■Windows版
対応OS:Windows Vista SP1、SP2の日本語版(64bit版とサーバー版を除く)、Windows XP SP2、SP3の日本語版、(64bit版、サーバー版、Media Center Edition、Tablet PC Editionを除く)
CPU:インテル Pentium 4プロセッサ 2.4 GHz以上
必要メモリ:1GB以上の実装メモリ(2GB以上推奨)
ディスプレイ:1024 X 768ピクセル(XGA)以上のモニタ(1280x1024ピクセル以上推奨)
ハードディスク容量:10GB以上のハードディスク空き容量(DVD作成時:NTFSフォーマット必須 / NTFSフォーマットで20GB以上の空き容量推奨 / RAID環境を除く)
次期OS(Windows 7)には、無償アップデータにて対応予定

■Macintosh版
OS:Mac OS X 10.4.11またはMac OS X 10.5.8(サーバー版を除く)
CPU:PowerPC G5、またはインテルプロセッサ
必要メモリ:1GB以上の実装メモリ(2GB以上推奨)
ディスプレイ:1024 X 768ピクセル(XGA)以上のモニタ(1280x1024ピクセル以上推奨)
ハードディスク容量:10GB以上のハードディスク空き容量
次期OS(Mac OS X 10.6)には、無償アップデータにて対応予定

■問い合わせ先 
株式会社デジタルステージ
http://www.digitalstage.jp/
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