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ソフトウェア

圧縮/展開ツール

20種類の形式に対応した圧縮/展開(解凍)ソフト

BitZipper

ピーアンドエー・インターナショナル

Web上から圧縮されたファイルをダウンロードして開こうとしたり、メールに添付されていた圧縮ファイルを開こうとしてもOS標準の展開機能では対応して いないため開けないといったことがある。このようなときは、その圧縮形式に対応した展開ソフトを利用することになるが、圧縮形式ごとに利用できるソフトが 違っていたりして、思いのほか展開作業が面倒なんてことも。今回紹介する「BitZipper」は対応する圧縮形式が20種類もあり、また自己展開形式の 圧縮ファイルも作成することができる。またAES暗号を使った解読が極めて困難な圧縮ファイルを作成することができ、重要なファイルを安全にまとめておくことも可能な圧縮/展開ソフトだ。



BitZipperインターフェイス

多くの圧縮形式に対応

「BitZipper」は20種類の圧縮形式のファイルを展開することが出来る。これだけの種類を展開できれば通常利用している分にはまったく困らないだろう。また、単体もしくは複数のファイルを1つの圧縮形式のファイルにするには10種類の形式で行うことが出来るため、PC環境が違うほかの人に圧縮したファイルを渡す場合でも相手の環境に合わせることができて便利だ。

展開出来るファイル形式:ace、.arc、.arj、.bh、.bz2、.cab、.gz、.jar、.lha、.lzh、.rar、.tar、.tbz、.tgz、.uue、.war、.xxe、.Z、.zip、.zoo
圧縮できるファイル形式:bh、.bz2、.cab、.gz、.jar、.lha、.lzh、.tar、.tbz、.zip

展開してみよう

圧縮されたファイルを展開するにはそのファイルをダブルクリックして「BitZipper」を起動し、そこから展開する方法と、右クリックメニューから行う方法、そして、初心者向けのウィザードを利用する方法がある。単にファイルを展開したいだけなら右クリックメニューからが簡単。圧縮された複数のファイルの中から1つのファイルを選んで展開したいといった作業をするなら「BitZipper」自体を起動した方法を利用するといい。


圧縮されたファイルのアイコンを右クリックしてメニューを表示し「BitZipper」から展開先を選んで展開する


圧縮されたファイルにどのようなファイルがあるか確認してから展開するときは、圧縮されたファイルをダブルクリックして「BitZipper」自体を起動してから展開する。圧縮されたファイルの中から選んで展開したいときは、ファイル名を選んで「展開」ボタンをクリックする

インストール時にウィザードを利用する設定にすると、このようなウィザード画面が表示され指示に従って展開を行うことが出来る。ソフトに慣れてくれば「BitZipperクラシック」ボタンを押して通常の画面にすることもできる

圧縮してしてみよう

次に、ファイルを圧縮してみよう。圧縮方法も展開方法と同様に「BitZipper」を起動しそこから圧縮する方法と、圧縮したいファイルを選択して右クリックメニューから圧縮する方法、そして初心者向けのウィザードを利用する方法がある。ファイルを圧縮したいだけなら、右クリックメニューから行うといいだろう。圧縮ファイルを作成する際に細かな設定を行いたいなら「BitZipper」を起動してそこから行う。



右クリックメニューから圧縮

「BitZipper」を起動してから圧縮するには「新規」作成ボタンから圧縮したいファイルを指定する。圧縮する形式を変えたり、複数のファイル、フォルダなどを圧縮するといった細かな設定が可能

ウィザード画面を利用した圧縮方法。画面の指示に従いながら操作をすれば圧縮ファイルが作成できる。「BitZipperクラシック」ボタンを押して通常の画面にすることもできる

自己解凍形式のファイルにしてみよう

「BitZipper」の便利な機能に圧縮ファイルを自己解凍形式の実行ファイルにしてくれるというものがある。この形式で圧縮しておけば、展開ソフトがなくてもダブルクリックで実行すれば自動的に展開してくれるので、メールで送ったりする際に便利。


圧縮されたファイルを右クリックし「.exeファイルに変換」をクリックする


重要なファイルは暗号化して圧縮

「BitZipper」では、圧縮時にAES 256ビットの強力な暗号化もすることができるので、重要なファイルをまとめて暗号化して保存することも可能。圧縮時に暗号化にチェックを入れパスワードと暗号方式を設定するだけで暗号化された圧縮ファイルができる。もし、この暗号化された圧縮ファイルが誰かの手に渡ったとしてもファイル自体から解析されることは現時点では不可能に近い。ただし、パスワードがばれて、AESの暗号化に対応したソフトを利用された場合は簡単に展開されてしまうので注意が必要だ。




パスワードと暗号化方式を設定することができる。AES 256ビットという強力な暗号化を行うことができる

バックアップセット機能でファイルをバックアップ

文書や表計算のファイルなど決まった場所に保存されているものを定期的バックアップを取りたいといった場合、いちいちフォルダやファイルを指定して別の場所に保存するのは面倒だ。しかし、このソフトのバックアップセット機能を利用すれば、簡単にバックアップが行える。最初にバックアップしたいフォルダやファイル、バックアップ先を指定したテンプレート(バックアップセット)を作成すると次回からは、数クリックで自動的にバックアップを行ってくれる。さらに、バックアップしたファイル名に日付を追加する設定も行えるので、いつバックアップが行われたかも簡単に把握できる。また、バックアップセットの設定でバックアップを行うためのショートカットアイコンをデスクトップ上に作成することができるため、そちらをダブルクリックすれば「BitZipper」を起動しなくてもバックアップを行うことができるようになる。


バックアップする内容を細かく設定することができる。また、バックアップセットの設定でバックアップを行うためのショートカットアイコンをデスクトップ上に作成することができるため、そちらをダブルクリックすれば「BitZipper」を起動しなくてもバックアップを行ってくれる

複数の圧縮ファイルを操作できるバッチツール

圧縮された複数のファイルをまとめて展開したい、まとめて別の形式に変換したいという場合、ひとつひとつの圧縮ファイルを操作するには時間がかかる。そんなときは複数の圧縮ファイルを操作できるバッチツールを利用すると便利。パッチツールには、圧縮ファイルが壊れいないか検査する「テスト」、圧縮ファイルを展開する「展開」、ほかのウィルス対策ソフトと連動してウィルスチェックを行う「ウィルス」、自己解凍形式に変更する「SFX」、別の圧縮形式にする「変換」、圧縮ファイルからファイルを検索する「検索」という6つのメニューが用意されている。複数の圧縮ファイルを操作することが多い人には大変重宝する機能だ。


圧縮ファイルを指定して画面上部のアイコンから操作する。複数のファイルに対して一括で行うことが出来るので便利

(奥村隆)

■価格:BitZipper 5 (ダウンロード版 )3,150円、BitZipper 5 ファミリライセン(ダウンロード版 )5,040円、BitZipper 5乗り換えアップグレード(ダウンロード版 )1,990円
※ダウンロード版のみの販売となります。
※ファミリライセンスは、個人ユーザーが非商用目的に限り、無制限の台数のコンピュータにイ
ンストールできるライセンスです。
※乗り換えアップグレードは、他のアーカイブユーティリティ製品版ユーザーが対象となります。

■問い合わせ:ピーアンドエー・インターナショナル
http://www.panda.co.jp/bitzipper/
■動作環境:Windows 2000、2003 Server、XP、Vista

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