低ランニングコストを実現!! GELJET方式のA4プリンタ
IPSiO GX e3300
リコー
リコーが発売した「IPSiO GX e3300」は、同社独自のGELJET方式を採用したA4判プリンタだ。同製品は高速・高画質といったGELJET方式が持つ特長を受け継ぎながら、新機能の搭載により低ランニングコストも実現している。コンパクトで小規模なオフィスにも最適な同シリーズが、最新モデルでどのような進化を遂げたのかをチェックしてみよう。
GELJET方式を採用した中級モデル
「IPSiO GX e3300」は、同社のGELJET方式を採用したA4判プリンタの中では中級機種にあたる。GELJET方式とはインクジェット方式と同じく紙にインクを吹き付けて印刷する方式だが、独自の顔料インク「GELJETビスカスインク」を使用している点が異なる。このインクは粘度が高く紙への浸透力も強いので、紙に着弾すると普通のインクよりもすばやく乾燥する。これにより、にじみの無い鮮明な印刷と高速印刷を実現している。
一般的なインクジェット方式のプリンタの場合、カラー印刷には染料インクを採用している機種が多く、普通紙で印刷すると専用紙に比べて画質が著しく落ちてしまうことがあったが、GELJET方式ならば普通紙でも高画質な印刷が可能だ。とくに最新モデルの「IPSiO GX e3300」では、一般的なインクジェットプリンタの2倍以上になる1.27インチのノズル列長を持ち、1ヘッドあたり384ノズルを配列した「GELJETワイドヘッド」を採用することにより、1度に印刷可能な画像幅が広く高密度な印刷が可能となっている。
紙送りの面でも、用紙全面を静電吸着ベルトで支えて搬送する「GELJET BTシステム」を採用しており、一般的なインクジェットプリンタのローラー方式よりもたわみのない高精度な紙送りが可能だ。これによって大量印刷の際にも紙詰まりなどが起こる可能性が少なくなっている。
低ランニングコストを実現
同社の比較によると、レーザープリンタのモノクロ印刷で約7.8円/枚のコストがかかる文書を「IPSiO GX e3300(Mサイズカートリッジ使用時)」で印刷した場合、通常のカラー印刷を行った場合は約13.2円/枚、モノクロ印刷では約5.5円/枚、新レベルカラー印刷では約5.4円/枚となる。新レベルカラー印刷を使えば、モノクロ印刷と変わらないコストでカラー印刷が可能となるのだ。
快適なフロントオペレーション
操作パネルは角度を変えられるチルト式で、インク残量やエラー情報、カートリッジの交換時期などを確認できる。クリーニングもパネルからの操作で可能だ。また、背面に取り付けられるマルチ手差しフィーダーもオプションで用意されており、厚紙や封筒、ラベル紙や長尺用紙など多彩な用紙を使える。マルチ手差しフィーダーからの両面印刷も可能で、セット可能な枚数は最大100枚。本体の標準トレイの250枚と合わせると、合計350枚の大量給紙が可能となる。
同製品は上位機種に迫るスペックと、低価格・低ランニングコストを両立したお得なモデルだ。NIC(LANポート)も標準搭載しているのでオフィスで共有するのにも便利だし、SOHO用として使うのにも最適なプリンタと言えるだろう。







標準モデル(1年間無償保証) 33,390円
安心3年モデル(1年間無償保証+2年間保守付き) 43,890円
■動作環境
OS:Windows 2000/XP/Vista、Windows Server 2003/2008、Mac OS X 10.3以降
■問い合わせ先
(株)リコー
0120-000-475
http://www.ricoh.co.jp/IPSiO/




